「そろそろ余興、何にしようか…」
忘年会が近づくたびに悩むのが、“盛り上がる余興”の企画。定番のビンゴはマンネリ、変にスベるのは避けたい。とはいえ派手な準備をする時間もないし…と、毎年同じ壁にぶつかっていませんか?
本記事では、そんなお悩みを解決すべく、初心者でも簡単に実施できる面白い余興ネタを21個厳選してご紹介。ゲーム系・パフォーマンス系・大会系にジャンル分けして、シーンや参加者層に合わせて選べるよう構成しています。感じ的にうれしい練習のいらない余興もたくさんピックアップしています。
さらに、幹事さん必見の「余興成功のポイント」や「よくある失敗例」、すぐに使えるチェックリストまで完全網羅!そしてどうしても迷ったときの最終手段として、芸人・パフォーマー派遣など“プロによる演出”の選択肢もご紹介します。
幹事としてのあなたの株をグッと上げる、そんな忘年会余興のヒントを詰め込みました。「簡単なのに盛り上がる」最適なネタを、ぜひ見つけてください!
目次
余興に困ったらプロに頼るのが正解
長州小力プロフィール・派遣依頼はこちら
桔梗ブラザーズプロフィール・派遣依頼はこちら
ミーナプロフィール・派遣依頼はこちら
SYANプロフィール・派遣依頼はこちら
十文字幻斎プロフィール・派遣依頼はこちら
ねづっちプロフィール・派遣依頼はこちら
電撃ネットワークプロフィール・派遣依頼はこちら
藤本匠プロフィール・派遣依頼はこちら
トミープロフィール・派遣依頼はこちら
「何をやれば盛り上がるか分からない…」「毎年似たようなネタばかりでマンネリ化してきた」
忘年会の幹事が最も頭を悩ませるのが、“余興”の企画です。社員に丸投げするとクオリティが不安…かといって自分たちで準備するには時間もノウハウも足りない…。そんな時こそ、プロの力を借りるのが最も確実な方法です。
トミーエンタープライズでは、芸人・パフォーマー・ものまねタレント・MCなど、多彩なジャンルの出演者を手配可能。社内イベントの雰囲気やご予算に合わせて、最適な演者をキャスティングいたします。
「笑いが欲しい」「感動系で締めたい」「一体感を生む参加型がいい」など、ご希望のスタイルに合わせて柔軟にご提案できるのが強みです。
本記事では、社内でも実施しやすい“簡単で面白い余興21選”をご紹介していますが、「絶対に盛り上げたい」「失敗したくない」という方は、プロの演出を活用することを強くおすすめします。
忘年会の印象が一変する、「プロの余興」──
まずはお気軽に、トミーエンタープライズへご相談ください。
派遣可能タレントジャンル一覧
忘年会余興アイディア21選まとめ(準備の簡単さ・盛り上がり度付き)
忘年会の余興・出し物を考えるとき、ネタ探しに時間がかかってしまう…という幹事さんも多いのではないでしょうか。
このセクションでは、この記事で紹介している21の余興ネタをカテゴリ別に一覧でまとめました。「どんな内容か?」「準備は大変?」「盛り上がる?」といったポイントをすぐに比較できるように整理しています。
各余興には簡単な特徴やおすすめポイントに加えて、準備の簡単さ(★5段階)と盛り上がり度(★5段階)を記載。
会社の雰囲気や時間・予算に応じて最適な余興を選ぶ際の判断材料として、ぜひご活用ください。
なお、一覧に掲載された各余興の実施方法やコツ、注意点などの詳細は記事本文内でご紹介しています。気になるネタがあれば、ぜひ本文中の解説パートへリンクからジャンプしてご確認ください。
カテゴリ | 余興名 | 特徴・ポイント | 準備の簡単さ | 盛り上がり度 |
---|---|---|---|---|
チーム対抗ゲーム | メディアンを狙え! | 中間値を狙う戦略型ゲーム | ★★★★☆ | ★★★★★ |
チーム対抗ゲーム | カタカナ言わずに言えるかな? | カタカナ語を避けて説明 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
チーム対抗ゲーム | 連想ジェスチャーゲーム | ジェスチャーで連想を繋ぐ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
チーム対抗ゲーム | お絵描き対抗戦 | 画力と発想勝負 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
チーム対抗ゲーム | 謎解きチームバトル | 頭を使う協力型謎解き | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
個人戦ゲーム | ビンゴ | 王道の抽選型ゲーム | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
個人戦ゲーム | 特殊ビンゴ | 番号ごとにネタ付きのビンゴ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
個人戦ゲーム | 黒ひげ危機一髪 | 黒ひげ形式のドキドキ系 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
個人戦ゲーム | 5文字しりとり | 語彙力が試される時短型しりとり | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
個人戦ゲーム | 格付けチェック | 感性と知識を試す判定系 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
その他 | イントロドン | 曲のイントロで競う定番 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
その他 | 王様ゲーム | 定番ルールで場を温める | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
大会・コンテスト系 | クイズ大会 | 知識や会社ネタで勝負 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
大会・コンテスト系 | カラオケ大会 | 採点+応援で会場一体に | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
大会・コンテスト系 | 隠し芸大会 | 一芸披露で意外な才能発見 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
大会・コンテスト系 | 写真コンテスト | 事前投稿→投票型で感動にも対応 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
パフォーマンス系 | ダンスパフォーマンス | ダンスチームによる華やかな披露 | ★★★★★ | ★★★★★ |
パフォーマンス系 | マジックショー | 簡易〜本格派まで対応可能 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
パフォーマンス系 | ものまね・モノボケ | 社内モノマネで爆笑必至 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
パフォーマンス系 | 歌唱・バンド演奏 | 音楽系の本格派パフォーマンス | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
パフォーマンス系 | プロパフォーマーに依頼する | 確実に盛り上がるプロのパフォーマー | ★★★★★ | ★★★★★ |
忘年会の余興には3つのタイプがある
一口に「余興」といっても、そのスタイルはさまざま。内容を間違えると、場が白けたり、参加者が置いてけぼりになってしまうことも…。
まずは、忘年会の余興を大きく3つのタイプに分けて、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
1. ゲーム系余興
ビンゴやジェスチャーゲームなど、参加者全員が楽しめる王道のスタイル。チーム戦や個人戦などバリエーションも豊富で、アイデア次第で何度でも使えます。景品と組み合わせることで、盛り上がり度がさらにアップ。
2. 大会・コンテスト系余興
クイズ大会・カラオケ大会・モノマネ大会など、「勝敗」や「審査」があるエンタメ型。自然と盛り上がり、社員の意外な一面が見られるのも魅力です。審査員を用意したり、優勝賞品をつけるとより本格的に。
3. パフォーマンス系余興
ダンス・歌・マジック・ものまねなど、“魅せる系”の演出。事前に練習やリハーサルが必要ですが、完成度が高ければ会場を一気に引き込める力があります。自社でやるも良し、プロのタレントを呼んでサプライズ演出にするのも効果的です。
それぞれの余興タイプには、適した“参加者層”や“会場の雰囲気”があります。次章では、タイプ別におすすめの余興21選をご紹介します!
ゲーム系のおすすめ余興
忘年会の余興として最も定番であり、万人にウケやすいのがゲーム系です。ルールさえわかれば誰でも参加できるので、年齢層や性別を問わず盛り上がることができます。
ここでは、「チーム対抗型」と「個人戦型」に分けて、盛り上がるネタをご紹介します。
チーム対抗型ゲーム
メディアンを狙え!
チームで話し合って「全体の中で中間くらいの回答」を目指す、戦略系×心理戦のユニークなゲーム。意見を合わせる楽しさと、ズレた回答が生む笑いで、自然と会話が生まれる“会場温め系”の余興です。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(紙とペン or スライドがあればOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(全員で爆笑&共感できる空気感が生まれる)
- ルール
-
1問ごとに「○○といえば?」「この中で一番人気の飲み物は?」などのテーマを出題。
チーム内で相談し、“全体の平均”を読みながら1つの答えを出します。
最も中央値(メディアン)に近いチームが勝ちというルールです。
- 魅力
-
- チームワークと発想力の両方が求められる
- “ズレた答え”がむしろ盛り上がるため、外しても楽しい
- 「会社あるある」「ご当地ネタ」などカスタマイズ性が高い

チームで話し合って「全体の中で中間くらいの回答」を目指す、戦略系×心理戦のユニークなゲーム。意見を合わせる楽しさと、ズレた回答が生む笑いで、自然と会話が生まれる“会場温め系”の余興です。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(紙とペン or スライドがあればOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(全員で爆笑&共感できる空気感が生まれる)
- ルール
- 1問ごとに「○○といえば?」「この中で一番人気の飲み物は?」などのテーマを出題。 チーム内で相談し、“全体の平均”を読みながら1つの答えを出します。 最も中央値(メディアン)に近いチームが勝ちというルールです。
- 魅力
-
- チームワークと発想力の両方が求められる
- “ズレた答え”がむしろ盛り上がるため、外しても楽しい
- 「会社あるある」「ご当地ネタ」などカスタマイズ性が高い
カタカナ言わずに言えるかな?

カタカナ語を日本語だけで説明するという、シンプルだけど意外と難しいゲーム。説明する側の語彙力と、聞く側の想像力が試され、爆笑必至の余興です。
- 準備の簡単さ
- ★★★★★(お題を用意するだけでOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(意外な説明に笑いが起こる)
- ルール
- 代表者に「カタカナのお題(例:サッカー、ハンバーガー、コーヒー)」を出し、それをカタカナ語を使わずに説明してもらいます。他の参加者が制限時間内に正解できれば成功です。
- 魅力
-
- 準備が簡単で、どこでも実施可能
- 知識よりセンスが問われ、誰でも笑いが取れる
- 1人ずつ順番に挑戦できるので調整もしやすい
連想ジェスチャーゲーム

身振り手振りだけで「お題」に関連する言葉を連想させ、答えてもらうジェスチャーゲーム。言葉を使わない分、発想力と演技力が鍵となり、見ている側も一体となって盛り上がれます。
- 準備の簡単さ
- ★★★★☆(お題を考えておけばOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(表現の面白さで大爆笑)
- ルール
-
出題者が言葉を発せずに「ジェスチャー」だけでお題を表現。
他のメンバーは、それを見て連想される答えを当てていきます。
一定時間内に正解数を競うチーム戦もおすすめです。 - 魅力
-
- 声を出さない分、誰でも挑戦しやすい
- 変な動きが出て笑いを誘いやすい
- チームプレイも個人プレイも可能
お絵描き対抗戦

与えられたお題を即興で描いてもらい、それを見て当てるゲーム。画力ではなく「発想力と勢い」が問われるため、絵が下手な人ほど笑いを取れる傾向に。アナログでもデジタルでもOKな万能型です。
- 準備の簡単さ
- ★★★★☆(ホワイトボードや紙・ペンの準備のみ)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(独創的な絵が会場を沸かせる)
- ルール
-
出題者は他のメンバーに見えないように「お題」を確認。
制限時間内でお絵描きを行い、他のメンバーがその絵を見て正解を当てます。
チーム対抗や個人戦、連続お絵描きリレーなども展開可能。 - 魅力
-
- 絵心がない人こそ笑いを生む傾向あり
- 子供から大人まで年齢問わず楽しめる
- 進行もテンポよく展開できるので飽きさせない
早口言葉チャレンジ

シンプルながら盛り上がる言葉遊び系余興。緊張・笑い・意外な失敗が会場を和ませる、手軽にできる人気企画です。
- 準備の簡単さ
- ★★★★★(お題のリストだけでOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(噛んだ瞬間が一番盛り上がる)
- ルール
-
参加者がランダムに選ばれた早口言葉を制限時間内に読み上げる。
スムーズに言えれば成功、噛んだら失敗。
お題の難易度を段階的に上げると緊張感もアップ。 - 魅力
-
- 特別な準備がいらず、すぐに始められる
- 噛んでも盛り上がる“安心設計”
- 誰が出てもハズレなしのバラエティ性
謎解きチームバトル

謎解き問題をチームで解いていく、知的系×協力型のゲーム。時間内に解けるかどうかのスリルと達成感がクセになる!年齢問わず挑戦でき、チームワークも育める一石二鳥の余興です。
- 準備の簡単さ
- ★★☆☆☆(事前に問題・解答・配布用紙の準備が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(難問に挑む集中力とひらめきで盛り上がる)
- ルール
-
謎解き問題を各チームに配布。
チームごとに相談しながら制限時間内に解答を目指します。
問題は段階制にして、正解数で順位を決めてもOK。 - 魅力
-
- 知的な盛り上がりで、大人も夢中になれる
- 協力しないと解けないため、自然と交流が生まれる
- オリジナル問題を作ることでイベント感もUP
個人参加型ゲーム
ビンゴ

忘年会の超定番ゲームといえばやっぱりビンゴ!ルール説明不要&誰でも楽しめる安心の盛り上げ役です。景品を工夫すれば、期待感やワクワク感も倍増します。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(ビンゴマシン&カード、景品の用意が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(景品次第で一気にヒートアップ)
- ルール
-
各自ビンゴカードを受け取り、司会が数字を発表。
縦・横・斜めで1列揃ったら「ビンゴ!」と宣言し、景品をGET。
早い者勝ち方式や、残念賞ありなどアレンジも自由。 - 魅力
-
- 老若男女問わず誰でも楽しめる
- 運次第で誰にでも勝つチャンスがある
- テンポよく進めば、歓声が絶えない鉄板ゲーム
特殊ビンゴ(お題付き)

普通のビンゴに飽きたらこれ!お題に合う人を見つけてマスを埋めていく「人間ビンゴ」や、「お題ビンゴ」など、コミュニケーション型のアレンジで新鮮な盛り上がりを演出できます。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(お題の印刷やカードの作成が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(会話と笑いが自然に生まれる)
- ルール
- 「最近旅行に行った人」「犬を飼っている人」など、お題に合う人を探してカードを埋めていきます。 人と話して情報を集めながらマスを埋める形式で、場が一気に打ち解けます。
- 魅力
-
- 初対面同士でも会話のきっかけになる
- 自己紹介や社内交流の導入にも最適
- お題次第でバリエーション無限大
黒ひげ危機一発

パーティーグッズの定番「黒ひげ危機一発」を使った緊張感満点のゲーム。順番に剣を刺していき、飛び出した人が負けという単純明快なルールが、逆に盛り上がりを生みます。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(市販の樽ゲームを用意)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(ドキドキの瞬間に笑いが起こる)
- ルール
-
全員が順番に樽に剣を刺していきます。
剣を刺したときにキャラクターが飛び出した人が負け。
罰ゲーム付きでやるとさらに盛り上がります。 - 魅力
-
- ルール説明不要のシンプルさ
- 緊張感が一体感を生む
- 子どもから大人まで楽しめる
5文字しりとり

「5文字の言葉」でしりとりを繋いでいくという、地味に難易度が高くて笑える変化球系ゲーム。文字数縛りがあることで、一気にハードルが上がり、珍回答続出で爆笑が起こります。
- 準備の簡単さ
- ★★★★★(口頭で進行できる)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(苦し紛れの回答が笑いを誘う)
- ルール
-
通常のしりとりと違い、「5文字の言葉」でのみ繋ぐルール。
例:「さくらんぼ」→「ぼたんゆき」→「きょうとふじ」など。
繋がらない場合はアウトまたは1回休み。 - 魅力
-
- 言葉のセンスが試される
- 大人でも思わず悩む絶妙な難しさ
- 頭の体操にもなる知的系余興
格付けチェック

高級品と庶民派アイテムを見分ける、某テレビ番組風のゲーム。目利き力や感覚のズレを笑いに変えられる、定番&安定の盛り上がり企画です。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(品物の用意と比較表の作成が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(外した時のリアクションが笑いのツボ)
- ルール
-
例:「1万円のワイン」と「500円のワイン」など、2つの選択肢を出し、
どちらが高級品かを当ててもらう。
チームごとに回答を集計し、正解数で勝敗を決めます。 - 魅力
-
- 意外性のある結果で笑いが起きやすい
- 企画次第で何回でも使い回せる
- 部署対抗などにも応用しやすい
その他
イントロドン

曲のイントロだけを流して、その曲名をいち早く当てるスピード勝負の定番ゲーム。音楽の好みが分かれる世代間ギャップも盛り上がりの一因になります。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(プレイリストや再生機器が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(知ってる曲が流れると会場が湧く)
- ルール
-
司会者が曲の冒頭数秒のみを再生。
誰が一番早く正解できるかを競います。
チーム対抗や世代別バトル形式もおすすめです。 - 魅力
-
- 音楽の力で自然とテンションが上がる
- 誰でも気軽に参加しやすい
- カラオケ機材があればそのまま実施も可能
王様ゲーム

「王様の命令は絶対!」というシンプルなルールで、緊張感と笑いが同時に生まれる余興の鉄板。事前に内容を配慮すれば、どんな場でも盛り上がります。
- 準備の簡単さ
- ★★★★☆(くじを作るだけでOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(命令内容で爆笑必至)
- ルール
-
参加者に番号付きのくじを配布し、王様を1人決定。
王様は「○番が○番に○○せよ」など命令を出します。
過激な内容は避けて、場に合った命令を心がけましょう。 - 魅力
-
- ドキドキ感と笑いが融合
- 即興性が高く、その場のノリで楽しめる
- 司会の工夫で安全に盛り上げられる
ゲーム系は、司会の進行力やルール説明の分かりやすさが成否を分けるポイント。事前にリハーサルをしたり、説明スライドを用意するのもおすすめです。
大会・コンテスト系のおすすめ余興
参加者の中から“主役”が生まれるのが、大会・コンテスト形式の余興です。
優勝を目指す熱意や、見ている側の応援で自然と一体感が生まれるのが特徴。司会や審査員の工夫次第で、会場全体が盛り上がります。
クイズ大会

社内にちなんだネタや、時事・流行ネタを盛り込めば、笑えて学べて一体感もUPの万能型余興。
パワポを使えばプレゼン形式で本格的に、紙と口頭でカジュアルにもアレンジ可能です。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(問題と進行台本の準備が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(知識・ネタで会話が弾む)
- ルール
-
問題形式は自由。選択肢式、○×式、早押し式などにアレンジ可能。
個人戦・チーム戦どちらでも構成でき、正解時のリアクション演出などでさらに盛り上げられます。 - 魅力
-
- 内容を完全にカスタマイズできる(会社ネタで爆笑)
- 誰でも参加しやすいシンプルなルール
- 真剣に考える姿とボケ回答のギャップで笑いが生まれる
カラオケ大会

忘年会といえば定番の「カラオケ大会」。社員の意外な一面が見えるだけでなく、参加型イベントとして高い盛り上がりが期待できます。採点機能を使ったゲーム性のある構成もおすすめ。
- 準備の簡単さ
- ★★☆☆☆(カラオケ機材や会場設備が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(上手い・下手で盛り上がる)
- ルール
-
曲選びは自由。希望者によるエントリー方式や、ランダム指名方式などもアリ。
点数勝負・拍手投票・審査員方式など、評価方法を工夫するとさらに白熱します。 - 魅力
-
- 準備さえ整えば司会進行だけで成立
- 歌唱力で勝負するもよし、パフォーマンス重視でもOK
- 同僚の新たな魅力に気づくチャンスにも
隠し芸大会

社員それぞれが持つ「意外な特技」を披露する場として定番の企画。ギター演奏・手品・早口言葉・モノボケ・ダンスなど、どんなジャンルでもOK!やる側も観る側もワクワクできる、参加型の人気余興です。
- 準備の簡単さ
- ★★☆☆☆(練習や道具準備が必要な場合も)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(意外性と完成度で拍手喝采!)
- ルール
-
出場者を事前に募り、それぞれの得意分野の芸を披露。
ジャンルに制限はなく、複数人での出演もOK。
最後に投票や審査で「ベスト隠し芸賞」などを決定します。 - 魅力
-
- 社員の意外な一面が見られる
- 一芸に拍手が送られることで本人のモチベーションUPにも
- 企画にオリジナリティを持たせやすく、毎年恒例にもできる
写真コンテスト

参加者から集めた写真を披露して、最も面白い・感動的・驚きの一枚を決めるコンテスト形式の余興。「テーマ写真」や「思い出写真」を募集すれば、社内の一体感や懐かしさも演出できます。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(事前に写真収集とスライド準備が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(思わぬ一枚が大爆笑や感動を生む)
- ルール
-
事前に写真を集めてスライドにまとめておく。
写真にはテーマや一言コメントを添えて発表。
最後に「面白い」「感動した」など部門ごとに投票して順位を決めます。 - 魅力
-
- 普段見られない一面を知るきっかけになる
- 笑い・感動・意外性がミックスされた安心感のある企画
- 写真にセンスが問われるので話題も広がりやすい
大会系の余興は、進行のテンポと審査の盛り上げが成功のカギ。観客を巻き込む「拍手投票」「リアクション評価」などを取り入れると、会場全体が巻き込まれやすくなります。
パフォーマンス系のおすすめ余興
会場全体を惹きつける“魅せる系”の余興は、完成度次第で爆発的な盛り上がりを生みます。
練習時間や演出の工夫が必要ですが、うまくいけば会のハイライトに。ここでは、パフォーマンス系の中でも特におすすめのネタをご紹介します。
ダンスパフォーマンス

チームや有志でダンスを披露する、インパクト重視のパフォーマンス型余興。振り付けを覚えるのが大変ですが、練習の成果がそのまま感動や笑いにつながり、観客の記憶にも残ります。
- 準備の簡単さ
- ★☆☆☆☆(事前練習・衣装準備が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(完成度によって会場が沸く)
- ルール
-
有志メンバーやチームでダンスパフォーマンスを披露。
曲の選定、振付、衣装などは自由。
社内ネタや流行りの曲を取り入れると一層盛り上がります。 - 魅力
-
- 一体感が生まれ、感動も共有できる
- 見せ場を作れるので思い出に残りやすい
- 笑いや驚きも演出できる自由度の高さ
マジックショー

トランプやコイン、日用品を使ったマジックを披露する、驚きと笑いを誘う鉄板のパフォーマンス余興。社員が演じても、プロに依頼しても盛り上がります。
- 準備の簡単さ
- ★★☆☆☆(練習と道具が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★☆(予想外の展開に歓声が上がる)
- ルール
-
1〜3人程度で、簡単なマジックを披露。
短時間で数種類のネタを用意し、観客を巻き込んだ演出が◎。
プロに依頼する場合は、会場に合わせて相談可能。 - 魅力
-
- 非日常の驚きを演出できる
- 観客とのやりとりで笑いが生まれやすい
- 初心者でもウケるネタが多く取り入れやすい
ものまね・モノボケ

有名人のものまねや、即興で小道具を使ってボケを披露するパフォーマンス系余興。恥を捨ててやりきる姿勢が笑いと感動を呼びます。
- 準備の簡単さ
- ★★★☆☆(ネタの仕込みと練習が必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(成功・失敗どちらでも笑いが起こる)
- ルール
-
個人またはペアで順番にネタを披露。
芸人風に司会者や審査員がツッコミを入れるとさらに盛り上がる。
持ちネタがない人も、小道具を使った即興ボケで参加OK。 - 魅力
-
- 場を一気に温める“エース枠”の余興
- あえてスベっても笑いになる万能ネタ
- 人前で披露する勇気に拍手が起こる
歌唱・バンド演奏

有志メンバーによる歌やバンドの生演奏はインパクト抜群。音楽の力で会場の一体感を生み出し、記憶に残る時間を演出できます。
- 準備の簡単さ
- ★★☆☆☆(機材やリハーサルが必要)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(会場がライブ会場のような熱気に包まれる)
- ルール
-
希望者がグループまたはソロでパフォーマンス。
カラオケ機器やバンド機材を用意し、事前に曲目を決定・練習します。
観客の投票や応援によって盛り上がりが倍増。 - 魅力
-
- 音楽の力で場の空気を一気に変えられる
- 出演者の意外な一面が見えて、社内交流が深まる
- 最後のフィナーレ演出としてもおすすめ
漫才

台本を用意してネタを披露する「社内漫才」は、クオリティ次第で爆笑をさらえる注目の余興。先輩後輩コンビや同期ペアで挑戦するのもアリ。
- 準備の簡単さ
- ★★☆☆☆(台本作成と練習が必須)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(完成度によって大爆笑を巻き起こす)
- ルール
-
コンビで2~3分程度のネタを披露。
内容は社内ネタや時事ネタなど、オリジナリティがあると盛り上がります。
観客投票や笑いの大きさで評価する形式もおすすめ。 - 魅力
-
- 笑いの力で全体の空気が一気に明るくなる
- 演者の準備とやりきり度がそのまま盛り上がりに直結
- “頑張りが伝わる余興”として印象に残る
プロパフォーマーに依頼する
- 準備の簡単さ
- ★★★★★(依頼するだけでOK)
- 盛り上がり度
- ★★★★★(安定感・プロの技術力で場が沸く)
- ルール
-
宴会の構成に合わせて、10分〜30分のパフォーマンスを実施。
専門業者を通じて、事前に内容や所要時間をすり合わせます。 - 魅力
-
- 観客も運営側も安心のクオリティ
- 場が引き締まり、記憶に残る演出になる
- 進行や時間調整の負担も軽減できる
パフォーマンス系の余興は演者のモチベーションと観客の空気がカギ。会場全体が応援ムードになるよう、司会や進行でのフォローも忘れずに。
余興を成功させるためのポイント
参加者の年齢層・社風にマッチしているか
若手が多い職場ならアクティブなゲーム系、中高年が多ければ観覧型のパフォーマンス系など、参加者の層に合わせた企画選びが肝心です。
会場の広さや設備に無理がないか
ダンスや大道芸をするには広いスペースが必要ですし、クイズ大会にはスクリーンがあると便利。会場と余興内容の相性確認は必須です。
進行やルールはシンプルに
飲み会の場で複雑なルールは場が白けてしまう要因になります。盛り上がる余興ほどルールが簡単で、誰でもすぐに参加できる仕組みになっています。説明に5分以上かかるものは避けるのが無難です。
笑いを取りすぎない“さじ加減”
笑いを狙いすぎると、スベるリスクや不快感を与える可能性も。自虐・下ネタ・いじり系は、扱いに慎重さが必要です。
どんなに面白いネタでも、会社の雰囲気や参加者層に合っていなければ逆効果になりかねません。
余興を成功させるには、以下のポイントを事前にしっかり押さえておくことが重要です。
これらのポイントを押さえたうえで、「どうしても迷う」「絶対に失敗できない」という場面では、プロの演出に頼るのも1つの手。次の章では、忘年会余興の最終チェックリストをご紹介します。
よくある余興の失敗とその原因
毎年のように開催される忘年会。実は余興が「イマイチだった…」と感じられてしまうケースは少なくありません。
以下は、実際によくある失敗例とその原因です。同じ轍を踏まないよう、企画前にぜひチェックしておきましょう。
×ルールが複雑で伝わらない
説明に時間がかかりすぎたり、参加者が途中で混乱。テンポが悪くなり、盛り上がりに欠けてしまう。
× 参加者が限られていて「他人事」感が出る
見ているだけの人が多い構成だと、空気が冷めがち。全員参加型や投票型で巻き込む工夫が必要。
× 内輪ネタ・身内いじりでスベる
一部の人だけが分かるネタや、過度ないじりは不快感につながるリスクも。
× 長すぎる・時間配分ミス
予定より長引いて後の進行に支障が出たり、逆に盛り上がる前に終わってしまうケースも。
× ハラスメント・失言トラブル
性的な表現や人種・見た目に関するネタは、時代的にNG。笑いを狙ったつもりが炎上することも。
こうした失敗を防ぐには、事前の設計・リハーサル・フォロー体制が何より重要です。次の章で紹介するチェックリストを活用し、準備の抜け漏れを防ぎましょう。
幹事向け!余興を成功させるためのチェックリスト
忘年会の幹事をやることになったあなたへ。余興は“準備が8割”。事前に押さえておくべきポイントを一覧にしました。企画段階での確認や、当日までの進行チェックにもお使いください。
- 参加者の年齢層や社風に合った内容になっているか?
- 会場の広さ・音響・照明など、設備に無理がないか?
- 余興の所要時間がタイムスケジュール内に収まっているか?
- 司会や進行役が内容をきちんと把握しているか?
- ルール説明は短く、わかりやすくできるか?
- 盛り上がるポイントや“オチ”が想定されているか?
- 万が一ウケなかった場合の“フォロー策”を用意しているか?
- ハラスメントや誰かが傷つく内容になっていないか?
- 景品やご褒美の準備は済んでいるか?(必要な場合)
- どうしても不安な場合、プロに依頼する準備はできているか?
ひとつでも不安があれば、タレント派遣・演出依頼のプロであるトミーエンタープライズにお気軽にご相談ください。
あなたの忘年会を、「企画して良かった」と思える最高の場に仕上げます。
企業イベント・忘年会新年会の余興におすすめのタレントジャンル

1位マジシャン
全体を一気に盛り上げたい時は、マジックで決まりです。「あのマジックどうやったんだろう??」マジックを見終わった後は、共通の話題が生まれ、参加者のコミュニケーションが劇的に活性化します。最後には社長にも参加していただき、普段見れない社長の顔が見れたりして盛り上がる事間違いなし。

2位お笑い芸人
忘年会にTVで出ているお笑い芸人さんを呼んで見ませんか?お仕事の疲れが吹っ飛び笑顔になる事間違いなし。120パー盛り上がります。最後は写真撮影やサイン会などもできます。

3位催眠術
マジックやお笑い芸人などを呼び、何か新しいものないかなぁ〜と思っている幹事さんは催眠術が最適ですよ。TVではよく見るけど、実際かかるのと思っている方、、、、、、かかるんです。自分の名前を忘れたり、わさびを大量に入れても辛くなくなったり、体が動かなくなったり、非日常を体感してください。

4位ものまね芸人
誰もが知っているあの有名人が何人もやってきます。もちろん1人です、、、あの有名アニメの声は面白過ぎてお腹が痛くなる事でしょう。楽しい会になる事間違いなし!歌モノマネでは紅白歌手からミリオンヒット曲まで披露し、会社の社長さんが好きな曲もリクエストできますよ。

5位ジャグリング
シルクドソレイユ公認パフォーマーや、世界チャンピオンの芸を生で見ませんか?目の前で繰り広げられる世界一のパフォーマンスは圧巻です。社長や社員さんにもご参加頂きステージを華やかにする事も可能です。
2019年〜2025年の派遣実績
サンドウィッチマン、なかやまきんに君、ペナルティワッキー、テツandトモ、ニッチェ、平野ノラ、サバンナ八木、ヒロシ、ねづっち、長井秀和、ニャンコスター、長州小力、キンタロー、ゆうちゃみ、村重杏奈、ハリウッドザコシショウ、おぼんこぼん、ジョイマン、ムーディー勝山、ニッチロー、バンビーノ、くまだまさし、りんごちゃん、猫ひろしなど他多数
※よくお問合せを頂くなかやまきんに君は、本人の意向により現在結婚式への派遣はできません。
※吉本の闇営業騒動以降多くの芸人さんが一般の結婚式への出演を自粛している状況です。お問合せを頂いても派遣ができない場合も多いのが現状ですので、その点はご了承ください。
余興を盛り上げて、思い出に残る忘年会に!
忘年会の成否を分けるのは、やはり余興の盛り上がり。
笑いや感動が生まれれば、参加者の記憶に残る「最高の会」になる一方、スベってしまえば空気が冷え、幹事にとっても苦い思い出になりかねません。出し物を考えて、実行するのは簡単なことではありません。
本記事でご紹介した21のネタは、いずれも“準備しやすく、参加しやすく、ウケやすい”ものばかり。社風や会場、メンバーに応じてアレンジすることで、誰でも成功に近づけます。それでも「毎年ネタが尽きた」「ウケる自信がない」「クオリティを上げたい」という場合は、プロの演出力を活用するのも立派な戦略です。
トミーエンタープライズでは、芸人・パフォーマー・司会者など多彩なタレントをイベント規模やご予算に合わせてご提案可能。
まずはお気軽に、ご希望のイメージやお悩みをご相談ください。
幹事のあなたが「やってよかった」と思える会を、プロの力で一緒に作り上げましょう。
当社のタレント・パフォーマー派遣が選ばれる理由
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実績のあるタレントのみ派遣
プロというのは、エンターテイメントだけではなく、お寿司職人でも、ラーメンでも10年以上はかかると言われています。トミーエンタープライズでは芸歴「15年以上」のエンターティナーを集め、その中からトミーが厳選した各種業界の超一流のエンターティナーを一堂に集めました。
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驚異のリピート率 89.5%
15年以上の芸歴のあるエンターティナーを厳選しておりますので、お客さまには大変好評でリピート率89.5%という高リピート率をだしているのが、トミーエンタープライズなのです。信頼と安心が売りのトミーエンタープライズの超一流のエンターティナー達をご堪能下さい。
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安さの秘訣
タレントに直接依頼をするとタレントやタレント事務所は通常価格を提示します。弊社はタレントやタレント事務所と長年の信頼関係があるため、お客様が直接依頼するよりも安くて良い条件で派遣をすることが可能です。
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社長がタレント
社長のTOMMYは10歳の時にTVでマジックを観て驚き、「僕もマジシャンになりたい」と思いマジシャンになりました。社長がタレント出身(マジシャン)のため、タレントとの信頼関係があります。会社からの視点だけではなく、タレントからの視点を持っているので、タレントからの信頼は厚く、その関係が認められてる事から、お客様からも大変多くのリピートを頂いております。
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20年以上トラブルゼロ!
我が社では、会社とタレントの「透明性」を大切にしてきました。大手芸能事務所は事務所70%、タレント30%が平均的ですが、弊社は社長がタレントのため、タレントファーストを信念とし、事務所30%、タレント70%を基本にしています。そのためタレントは他社で行うパフォーマンスよりも、弊社で行うパフォーマンスが高くなります。結果お客様の満足につながり、20年間以上トラブルゼロを実現しています。